関西本線柘植-亀山 災害によるキハ58・28の代走 2001年8月27日撮影

8/27日、草津線経由で京都へ行くために伊賀上野で列車を待っていたところ見えてきた列車はいつものキハ120ではなく、何とキハ58・28の2両編成でした。
一瞬目を疑い、今頃何の団臨かなと思い、反射的に反対側のホームへ行って撮影しようと走り出しました。ところが、その列車はこれから乗車する柘植行きだったので2度びっくり。
ここで、やっと柘植-亀山間が不通でその影響だということを察しました。
一部のネット掲示板では、不通以降その情報が出ていたことを後日知りましたが、知らずに伊賀上野で遭遇できたことは災害という事情の中ですが、私にとってはラッキーでした。
見るだけでなく、懐かしいキハ58・28に乗れたことは本当に感激でした。
2両編成の端から端まで歩き、座席の感触を楽しみながら柘植までの短い旅を終えました。

なおこの2両は8月29日回送で京都に帰ったとのことです。
京都へは、職場の旅行で行ったのですが当然のように1日目は梅小路参りをしてきました。

伊賀上野に到着した
キハ58・28
キハ282310の車内 キハ28の運転室 キハ581029の車内 JNRマークの灰皿

柘植に到着した
キハ58・28
キハ28+キハ58 草津線の113系 記念撮影

梅小路蒸気機関車館 2へ
京都からの帰り柘植駅に下りてみると昨日のキハ58・28がまだ駅にいるではありませんか。まだ、臨時の運用に当たっているのかなと思いましたが、そうではありませんでした。回送待ちとのことでしたが、柘植駅でキハ58・28をもう一度見ることができるとは思っていませんでしたので、しっかりと見届けました。(2001.8.28)
柘植に停車中のキハ58・28
叡山電鉄へ