三岐鉄道  西藤原(2001年8月3日撮影)

8/3猛暑の中、やっと一日休暇が取れましたので息子と二人で四日市にある「三重県民の森」というところに遊びに行ってきました。
息子は、アスレチックで喜んでいましたがその後、近くの三岐鉄道の終点の西藤原へ行きました。
西藤原では、去る7/23の開業70周年を記念して開業当時活躍していた102号蒸気機関車が展示されていました。車から降りて、機関車の方へ行こうとしたところ三岐鉄道の社員らしき人がいましたので「近くによって写真を撮らせてください」と声をかけますと、「どうぞ」と快い返事とともに「機関車もあけますので待って下さい」とのこと。突然訪ねたのにとても親切な対応に驚くばかりでした。さっそく、キャブの中にも入れていただき、煙室もあけていただきました。本当にありがとうございました。ますます、三岐鉄道が好きになりました。
今後はライブスティームも走らせる計画もあり、また訪ねたいと思っています。

その後、近鉄北勢線の終点である、阿下喜にも寄ってきました。
三岐鉄道は本年7月に開業70周年を迎えました。それを記念して、終着駅の西藤原駅に、藤原町と協力して開業時のSL102号機等を静態保存しています。

併せて駅周辺を整備し、同機の5インチゲージ・ライブスチームの走行する「ウィステリア鉄道」を開設し、鉄道文化の継承と地域の活性化を図ろうとされています。

「ウィステリア鉄道」では鉄道係員・株主の募集も行われています。詳しいことは三岐鉄道のホームページをぜひご覧下さい。

102号機の窓から 煙室も見せていただきました 102号蒸気機関車
102号蒸気機関車 腕木信号と102号 DB25号機
近鉄北勢線・阿下喜