今回は日帰りで未乗車の名松線・参宮線乗りつくしの旅に天ナラさんと出かけました。名張からバスで1時間10分かけて伊勢奥津へ。伊勢奥津は久しぶりでしたが駅舎は他の施設と併設になり建て変わっていました。また、構内の線路も1線のみになり給水塔の手前で終わっていました。ホームでは松阪行きキハ11が待ちかまえてくれていました。

そして、いよいよ名松線初乗りが始まりました。家城まで川沿いにカーブの連続です。家城では、腕木信号機が無くなっているのを確認し少し残念でしたが、奥津行き列車との通票の交換は行われていました。松阪に近づくにつれ直線区間が多くなり速度も上がってきました。
松阪に到着し「あら竹」の「モー太郎弁当」を買い新宮行きキハ48の車内で昼食をとりました。キハ48の気動車らしい走行音を楽しみながらのクロスシートでの駅弁はすっかり旅行気分になりました。多気で下車後、キハ75の快速「みえ」に乗り換え鳥羽を目指しました。今度は振動も少なく特急なみの乗り心地で快適でした。
帰りはキハ75、キハ40系と乗り継ぎ津から近鉄で名張へ向かいました。

天気も良く、丸1日名松線と参宮線の初乗りと気動車の乗り比べを楽しむことができました。一人では、そのうちそのうちにと思いながら、なかなか実現しませんでしたが天ナラさんに同行していただき実現できました。次回は二人とも未乗車の和歌山線へ乗りに行こうと言うことも約束し1日を終えました。天ナラさん、ありがとうございました。
伊勢奥津から鳥羽までの乗車券 松阪で買った駅弁「モー太郎弁当」
オルゴール付き
スタートの名張駅 「奥津駅前」行きバス 伊勢奥津駅
松阪行き406Cに乗車 家城に到着
406C 松阪駅の売店「あら竹」 松阪から乗車した
331C
鳥羽発2936D
快速「みえ16号」
キハ75の車内 伊勢市発932D