なつかしの関西本線パート7

キハ20系+30系
1977年頃 伊賀上野
2002/4/28投稿

113系快速とキハ35
1977年頃 奈良
2002/4/28投稿
連続で申し訳ございません。
写真はやはり昭和52年頃の関西本線の主力達です。国鉄一般色のキハ20系(先頭はキハ25)はキハ30系と混結で使用され、キハ10系列も引退直前ながらハイキング号などの臨時列車にも運用されていました。(伊賀上野で撮影)

昭和48年に電化された奈良以西では春日大社の朱塗りの鳥居にちなんだと言う朱帯の113系の大阪直通快速が看板でした。大きなヘッドマークを掲げ、俊足と毎時20分毎の本数で近鉄の牙城にいどみました。現在の大和路快速の前身ですね。
隣に鎮座するのは電化までの主力であったキハ35系による普通です。奈良以西の運用がなくなり、名古屋奈良間の普通に多く運用されましたが、残念ながら3扉とロングシートを十分生かすほど輸送量は多くなかったですね。たまにキハ20系や58系が併結されれば好んでそちらに乗りました。(天ナラ)