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| こんばんは。レポート９は、品川駅で開催された、五能線クルージングトレインの展示会です。早くから首都圏の通勤電車の中吊り広告でＰＲされていたせいか、当日は結構な賑わいでした。展示されたのはキハ４８を改造した「ぶな」編成で、同じように五能線では「青池」と呼ばれる編成も活躍しています。五能線沿線には、世界遺産である白神山地があり、荒々しい日本海に沈む夕日の景色とともに、沿線の観光スポットとなっています。車内では津軽三味線の生演奏が聞けるなど観光列車として人気があるそうです。展示会は車両展示のほかに沿線観光のＰＲも行われていました。さて、車両の方は、改造車とは言え、展望のよい大型窓やゆったりとしたシートが配され乗り心地は良さそうです。前面の展望もよく、車窓を楽しめそうです。中央の１両はコンパートメント式になっており、グループや家族での利用に相応しいつくりとなっていました。品川駅ではこのような車両展示がしばしば、行われており、話題の列車をまじかに見学することができます。 | |
